柴田昌弘著「フェザータッチ・オペレーション」
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最近読み返した。やっぱり面白い。で、少し前までは、Nova本体と早紀ちゃんをつなぐ方法として、衛星中継システムとかはつかっているが、80年代のマンガなので、全体的なローテク感が否めなかった。基本的にスタンドアローンでないと高性能じゃないという、作中のガニワイズ博士じゃないけど、そんなアタマがあったからだ。
でも、最近のIT、SaaS関連の記事とか見てて思ったが、これってクラウド・コンピューティングの思想じゃないだろうか。
巨大なメインフレームを核に、小回りの効く高性能端末がいて…。
まぁ、柴田先生はそこまで見越して描いたわけじゃないんだろうけど、漠然とした先見性があったのかなぁ、とちょっと妄想。(笑)
