有線で「妖怪人間ベム」の主題歌がかかってまして、突発的に「ベム、見たいなー」となってしまいました。
若い人は知らない作品かもしれませんが、昔やっていた恐怖モノ系アニメです。
主人公は決してかっこいい人間では無く、人に作られた、醜い人モドキの3人。
でも彼等の中には正義の血が流れていて、善いことをして行けば、いつか人間になれると信じて旅をしています。姿形は醜いけど、ベムはダンディで紳士だし、ベラはぶっきらぼうだけど優しい女性、ベロは無邪気で純粋な子ども。
でも正体がばれると、助けてあげた人にも一歩引かれ、ただ虚しい思いが残るだけ。それでもいつか人間になれる日が来ると信じて旅を続ける3人なのです。
みんな最初は恐いモノ見たさで見てるけど、だんだん3人に感情移入してきて、いつのまにか3人がカッコよく見えていると言う、ある意味奇跡の作品です。
多分ケーブルテレビとかCSとかで再放送をする機会もあると思うので、覚えていたら見てみて下さい。きっとハマりますよ。
あ、時々台詞が途切れ途切れになると思いますが、その部分は放送禁止用語です(笑)。その都度、脳内補完して見て下さい。
…補完しなきゃならないトコがめっちゃいっぱいありますけどね。(゚∀゚)
今日、テレビドラマにもなった「Papa told me」の再版廉価版単行本を中古で買ってきました。はるの(漢字変換で出てこない〜(つД`;))先生の画面って好きです。私もかくありたいものだ。(゚∀゚)