気分はもう戦争

…とは、大友克洋さんの漫画のタイトルですが、いや、えらい事になってますね、アメリカ。
しかし、うまいこと映像があるもんですね、飛行機が突っ込む映像とか、いろいろ。おそるべしアマチュアカメラマン&観光客って感じ。(w

まあ、「●●ーの罰だ」とか言ってるバカはいいとして(よかないか…)、戦争状態にだけは入ってほしくないですね。

アメリカが本気を出せば、テロ集団なんて一瞬で消えます。あんな貧粗な集団はひとたまりもないはずですが、それをやってしまうと、もう一気に戦争突入です。
すべての感情がなし崩しになった状態での戦争は、かなり危険で後味時の悪いものになります。単純な感情論と勢いだけで安易に突入すべきものではありません。

といっても、あの「テロの成功を祝う人々」の映像を見せられると、正直そんな理性は消し飛んでしまうのは、しょうがないのかも知れません。
でもそこを踏み止まるのが「大人」ってもんでしょ?ええ。

虐げ、虐げられた歴史があるのもわかるけど、振り出しに戻る道と先へ続く道、どちらが子供達にとっていいものなのか、大人はきちんと判断していただきたい。

「戦争」になったら、それは人類がまた一つ「退化」したという証です。
もういい加減、戦争は20世紀に置いて行きましょうよ。正味な話。
(今日は真面目モード(笑))