ルーツを知るというのは結構大事なコト。
ことそれが自分に関することであれば、なおさらだし、興味も自然に湧いてきます。
自分の「マンガ」原体験とは、なんだったのだろうと思い返してみると、とある一つの作品に行き着きます。
それは国産モノではなく、海外の作品です(もちろん翻訳済みですけど)。
夢中になって読んでいました。模写もしました。
多分、今でもある程度の影響は残っているんだろうなぁとも思います。
確かに、1ページ完結の話を考えるとき、自然に4段組で英語進行のコマ運びを最初に考えてしまうコトが多々あります。
向こうのコマ運びは左から右なんですよね。
あわてて逆向きに直しますが。(^◇^;)
この方式っていうのは、新聞連載マンガの日曜版形式なんです。
タイトルも1コマ目に入っていて、日本の形式とはかなり違う感じです。
なんで今こんな話をするかというと、かなり自分が行き詰まっているからかもしれません。
で、唐突ですが、道に迷ったから、もう一度最初を思い出してみようと思いました。
というわけで、今そういうモノを描いています。
近日、お見せできる予定であります。