ドラマー川口千里・順不同(完結編)

すべてのプログラムが終わり、終演後は会場を後にする人、短冊に書き込む人、ラウンジでのどを潤す人と、結構カオスな状態になります。地下の会場では撤収に向けて、スタッフさんたちがいろいろ忙しくしているのでしょうけど。どろひよスタッフの方々、お疲れ様でした。


senri0005.jpgで、ラウンジに上がってみると、千里ちゃんが来場者との記念撮影や、質問に答えていたりしていた!私が見た場面では、同じ歳くらいのドラム少年(?)に奥義を伝授!...スティック回しのテクを!www

...いや、私が見た場面だけだとそう見えました(笑)。
和気あいあいとしていたので、なんだか和む場面だわぁ~と思ってしまいましたね~。みんなに結構気さくに答えてくれてた千里ちゃん。終始楽しそうでなによりでした。お疲れ様!!

というわけで、感動のあまりに勝手にシリーズ連投してしまったこのレポートも、コレにて終演です。次に千里ちゃんの生演奏が聴けるのはいつだろうか...。今から楽しみです。


オマケその1
art_senri02.jpg前のエントリーで作った枠がちょっと気に入ったので、前回の絵にも当てはめてみました。コッチの方が拝啓に色がある分、しっくりくるなぁ。コッチの方がオリジナルのジャケットにも近い(人物の向きとか)ってコトもあるけどさ。




オマケその2
senri0004.jpg今回、千里ちゃんを描くにあたって練習した絵。色を塗ってみた。一応似顔絵ですからね、練習はします。何回か試行錯誤して、なんとかこんなふうになりました。

漫画描きが似顔絵を書くというのは、立ち位置も絵もホンマ微妙で、いわゆる「針すなお」芸風で行くと、ホントに「ザ・似顔絵」で、ある意味ベクトルの違う写実になってしまい、自分の絵じゃなくなってしまう。かと言ってモロに自分の絵だと「似顔絵!」と言うのも「なんだかなー(汗)」という風になる。


2次元の公式をそっくり3次元に当てはめるのはムリがありますからねえ。自分の中で擦り寄る点をいろいろ探しながら、似せて描くのが漫画描きの似顔絵術かもしれません。