妹が他界しました

11月17日朝、闘病の末、妹が他界しました。
翌18日通夜、翌19日告別式と葬儀も、無事滞りなく終えることができました。

まさか、妹の骨を拾う事になろうとはね。
なんだかもう、こんなコンパクトな壷に入りやがって、親不孝ったらありゃしねぇですよ、まったく。

私もたいがい親不孝者だけど、その親不孝ナンバーワンの座を、いとも軽々とカッさらって行くなんて...。けしからんにも程があります。
その点だけは、妹はおとなしく自分の下位で燻っていればいいんだ、まったく。


親戚一同以外の弔問客が意外に多く、慕われていたのだなと感心。

今まで所持ゲーム機は、初代&スーファミ&PS1&DSLite(DS以外はイン・ザ・押入れ状態)という、実に見事なガラパゴス状態だったのに、形見分けで一気にPS2&Wiiユーザーになっちゃいましたよ。やるゲームソフトもないのにね。それにこんな形での入手はうれしくないっつーの、正味な話。

これから実際に墓に入れるまでは、まだバタバタと色々続きますが、ソレが終えたら今度は本格的に自分のことの為に時間を費やしたいと思ってます。
彼女は死んだあとも私は生きていくし、両親も生きていく。親には「寿命を分けてもらったと思って、ソレを無駄にしないように長生きするんだよ。反してあっちに近々に行こうもんなら、あの子にめっさ怒られるで」と釘を差しておきました。

でもまあ、どの道これからしばらくは、両親の心配をしなくてはならないだろうな。
だって親は経験上、自分の親の死に目には遭っているけど、自分の子供を亡くす体験なんてのは、初体験なはずなのだから。